搭乗便の詳細(変更後)
2023年3月27日
1:00バンコク(スワンナプーム空港)発→5:55マニラ(ニノイ・アキノ空港)着
便名 PR741
機体 エアバス A321
マニラ空港乗り継ぎ
同日
6:40マニラ(ニノイ・アキノ空港)発→11:50中部国際空港(セントレア)着
便名 PR438
機体 エアバス A321
レビューの前半でフライト時間が変更となり、
乗り継ぎ時間が45分しかないという異例の事態となりました。
本当に27日に無事に中部に帰れるのか…ハラハラしながらの搭乗です^^;
実際に乗ってみて(バンコク→マニラ)
3時間前チェックインのはずが…
PALのチェックインは3時間前開始です。
今回は27日午前1時の3時間前、26日の午後10時にチェックイン開始となります。
とはいえ、早くチェックインを済ませてラウンジでシャワーを浴びたかったので、
午後7時頃にドムアン空港に着いて空港を探索→開始と同時にチェックインしようと考えました。
ドムアン空港のレビューはこちら
探索や夕食を済ませ9時20分ごろにチェックインカウンターに行ってみました。
すると既に数人カウンターの前でにちらほら。
気になったので近くにいたフィリピン人旅行客に話しかけました。
その旅行客も同じマニラ行きのフライトのチェックインが開くのを待っていました。
他にも人が増え始めたので、その方を先頭に私も含め数人が並ぶことにします。
チェックイン開始10分前で軽く50組以上が並んでいました。
私の前には2組のみ。
それでもチェックイン含め、保安検査場を通り抜けるまで30分かかりました。
空港が広くラウンジや搭乗ゲートまでも遠い場合、
4時間前ぐらいに空港に着くような予定を立てることをお勧めします。
機内持ち込み荷物
相変わらずの3点セットで何も問題なしでした。(笑)
計量もされませんでしたが、リュックにタグをつられました。
遅延
心配していた遅延ですが、
定刻通りの出発となりました。
一安心です。
座席
ゆったりというほどではないですが
LCCよりは広く座席はしっかりしています。
座席の頭部には枕がついており、枕のサイドを立てれるようになっています。
そのサイドを立てておけば寝ていても比較的頭が固定されます。
映画を見るためのモニターはありません。
(人が多く、なかなか思うように写真を撮れませんでした(゚д゚lll))
機内食
夜中だったので、食欲がありませんでしたが
せっかく出していただいたのでいただきました。
私はポークかビーフでビーフを選択しました。
主食は右下の麺類です
給食のスパゲティに味のついた肉と湯で野菜がついたきた、という感じです(笑)
味付けは濃すぎず薄すぎず脂っこくない焼肉のタレのような味でした。
真ん中の上の野菜ですが、ピクルスの激辛バージョンという感じで
残念ながら1口食べて辛すぎて断念しました(゚д゚lll)
左上はデザートのブラウニー、左下はパンです。
どちらも普通においしかったです^^
一つ問題が…
CAさんたちはみなさん英語が喋れるのでよかったです。
ただ、機内が極寒でブランケットを持ってきてもらうようお願いしました。
それでも寒かったので、日本で空港まで着ていたウインドブレーカーを羽織っていました。
他にも寒そうにしていらっしゃる方がいたので、機内の気温はかなり低かったかと思います。
寒さ対策として折り畳み可能な上着(ウインドブレーカーやパーカー、厚手のシャツ)を持ってこられることをお勧めします。
早めに到着
幸運なことに、到着予定の40分前にマニラ空港に到着しました。
同じターミナル2でも手荷物検査場まで少し歩きます。
荷物が多い方は注意です。
基本的に一本道で、一回だけ分岐があります。
分岐ではtransitというボードをもって案内をしているスタッフが立っています。
ボーっとしていると見のがしますのでしっかり前を見て歩きましょう。(笑)
私は手荷物検査の前にtransitデスクに立ち寄りましたが
誰も立ち寄っている人はいませんでした^^;
手荷物検査も長蛇の列でしたが、
なぜか優先的に手荷物検査を受けられた家族がいました。
私のように乗り継ぎ時間に追われていたのかもしれません。
何か乗り継ぎで困ったことがあれば空港スタッフに相談してみましょう!
私は他の方と同様に並んでいましたが、
30分ほどで手荷物検査を通過し搭乗ゲートに到着。
これで心配だった乗り継ぎ便にも間に合います。
が、またもや…
乗継便の遅延
マニラ空港の出発が30分程度遅延しました。(笑)
結局中部への到着は予定通りだったので、全く問題ありません。
(もしかすると、到着予定時刻は30分ぐらい早めに設定されている??(゜-゜))
実際に乗ってみて(マニラ→中部)
座席
さきほどの便と同様、十分なスペースがあり、座席の頭部の枕のサイドを立てれるようになっています。
驚いたのは、座席にモニターとイヤホンがついていたことです。
モニターでは映画鑑賞・音楽鑑賞などが可能でした。
(こちらもまた楽天ハンドで撮影したつもりが、保存されていませんでした…(゚д゚lll))
噂ではエンターテインメントは何もないということだったので
新しい機材を取り入れたのでしょうか?かなり快適でした。
機内食
日本の弁当(魚)or何か(すいません忘れました)から 弁当を選びました。
メインは右下の魚のフライの味付けと湯で野菜、ご飯です。
ゆで野菜は先ほどの便とおなじです。(笑)
ごはんと魚のフライは日本で食べる弁当よりおいしいぐらいでした。
左上はメロン、真ん中上は忘れました^^;
右上はサラダです。左下はいちごのプリンのようなもの
どれもおいしく頂きました。
日本発着のPAL便は、このような日本の料理をメインにした機内食が出ることが多いようです。
しばらく海外にいて、日本の料理が恋しくなったころに日本食が出てくると嬉しいですね♪
またもや問題が
離陸してからしばらくは我慢できていたものの、だんだんと機内の温度が下がってきました。
ブランケットをお願いしましたが、数が限られているので、と断らわられました…Σ(゚Д゚;エーッ!
それからさらに気温が下がり、日本で来ていたヒートテック・シャツ、を上から羽織りました。
カイロまでとりだす羽目に…
それでも寒くて眠れませんでした。
日本に着いたときに暖かく感じたので、機内の温度は15度以下だったと思います。
フィリピンは常夏ですが、飛行機の中では防寒着必須です。
機内持ち込み荷物の中に上着やカイロを用意しておくことをお勧めいたします。
空港はそれなりに気温が高い場所もあるので、搭乗直前にヒートテックに着替えるのもいいですね!
まとめ
・フライト時間の変更、遅延の可能性には要注意
・ラウンジを楽しみたい方はチェックイン開始時間1時間前の空港到着がおすすめ
・PALの手荷物のチェックは厳格ではない
・同じターミナルでの乗り継ぎ時間は45分でもなんとかなった(運がよかっただけ)
・便によってはモニター(映画)・ブランケットのサービスはない。
・特に長時間のフライトでは防寒着、カイロ必須
いかがでしたでしょうか?
フライト時間の変更と、機内が寒かったことは全くの計算外でしたが、
LCC並のお値段で、おいしい機内食あり、預け荷物もでき、座席も快適なので、また利用しようと思います^^